こんなNFTを収集しています。
・NFTコレクション約100点(CNP、LLAC、APP、クリプトJA、MHS他)
・日本最大仮想通貨/NFT投資オンラインサロン ICLメンバー α – Standard
・投資信託歴20年
NFTを購入するにはイーサリアムなどの仮想通貨が必要です。
仮想通貨口座の登録がはじめの一歩となります。私は利用者の多いコインチェックを使っています。操作が分かりやすいのでおすすめですよ。
①NFTアートをコレクションとして楽しむ
デジタルアートのNFTを集めてコレクションとしてを楽しむことが一般的ですね。
好きなアーティストやスポーツ選手の作品や特定のテーマに沿った作品を集めることで、デジタルの美術館のような空間を作り出すこともできますよ。
これは昭和の時代に流行った切手集めやコイン集めのような趣味で、一種の達成感を感じることができるんです。
下記は私のコレクション94個のうちの一部です。オープンシーというマーケットプレイスで自分のコレクションを確認することができます。
並び変えることもできます。
②X(Twitter)などSNSのアイコンにする
NFTアートは、Twitter(現X)などのSNSのアイコンとして楽しむことができます。
国内のNFTの大御所イケハヤ氏のアイコンもNFTのCNPに設定しています。
自分と同じブランドのNFTを持っていると仲間意識が芽生えたりするメリットもあります。
デメリットとしては同じ感じのアイコンの方が他にも複数いるのでSNSでパッと見の個性がなくなります。
③NFTアート転売で稼ぐ
NFTを始める方の最初のきっかけは転売で稼ぐことができるということがあります。
私も実際、含み利益ですが、NFTアートで稼いだことはあります。
NFTは購入した時よりも価格が上昇することも多いので情報を収集してNFT購入⇨即転売っていう方もいます。
ただ、最近ではAL(アローリスト)で手に入れたNFTは、すぐ売らずに持ち続けるいわゆるガチホを推奨するプロジェクトが増えています。
④メタバース空間で利用する
NFTアートは、VRやARなどのテクノロジーを活用したメタバース上のデジタル空間で展示して楽しむことも可能です。
仮想空間で自分のコレクションを他の人々に公開し、共有することができます。
メタバースにNFT展示!いいですねぇ! https://t.co/U96nLhiSo0
— 🍺 ikehaya (@IHayato) December 9, 2021
一例ですが、NINJAメタバライブというメタバース音楽ライブなどもあります。
私はこの関連のめたばっちという可愛いNFTを所有しています。
下記がわかりやすいで興味ある方はご覧ください。
【メタバースに”行く”体験をもっと広げる】
NINJAメタバライブというメタバース音楽ライブを1年半で40回以上開催してきました。… pic.twitter.com/OVOGWXvf8i
— ペスハムNINJAメタバライブ代表【めたばっち】 (@pess_ham) July 18, 2023
⑤コミュニティー会員証として活用
NFTアートをコミュニティー会員証として活用することで、以下のようなメリットがあります。
- 会員証の偽造を防ぐことができる
- 会員証をデジタル化することで、管理や発行が容易になる
- 会員同士の交流を促進することができる
- 会員向けの特別なコンテンツやサービスを提供することができる
NFTアートを使ったコミュニティー会員証は、会員制のクラブやサロン、ファンクラブなど、様々なシーンで活用することができます。
私が所有しているNFTのクリプトJAの活用法を紹介しますね。
Tomajo DAOというディスコードの中のコミュニティーの中で
・「農業・農ある暮らしカテゴリー」がみれる、書き込める
・農作物直売所に出品できる ・就農相談ができる
・全国の農家に問い合わせできる
・家庭菜園の相談ができる
こんな感じで、農業を身近に感じることができるほっこりとした取り組みです。
なんかいいですよね。
⑥NFTを担保にお金を借りる
これ以外かもしれませんが、「NFTを担保にお金を借りる」ことができるんです。
ただ、あくまでも自己責任ですからね。
イケハヤ氏も以前紹介していました。
1/
「NFTを担保にお金を借りる」ことができる、ということはあまり知られていないので解説します。いわゆる「DeFi」とNFTを接続する動きは、2022年、着実に広がっています。
(利用にあたっては自己責任、NFA, DYORでお願いします)
— ikehaya (@IHayato) March 30, 2022
NFT(ノン・ファンジブル・トークン)を担保にお金を借りる方法は、いくつかのプラットフォームとサービスによって提供されています。
具体的には下記となります。
NFTレンディングサービスの利用
特定のプラットフォームを通じてNFTを担保に仮想通貨を借りることができるサービスがあるんです。
例として、NFTfiやBendDAO、X2Y2などが挙げられます。
NFTfiの利用
NFTfiはNFTを担保としたお金の貸し借りをするプラットフォームで、借り手はNFTを担保にローンのオファーを出すことができます。
貸し手は、担保になっているNFTに見合ったお金を利子付きで貸すことができます。
Pineの利用
Pineは、NFTを担保にトークンを借りるサービスで、即座にトークンを借りることができる特徴があります。
また、「PineNowPayLater」という独自の機能もあり、買うNFTを担保にトークンを借りてNFTを買い、後から返済する仕組みも提供されています。
デジタルアートのNFTを担保とする
2021年10月末に、デジタルアートのNFTを担保として約140万ドル(約1.6億円)の融資が行われたという話もあります。
⑦ビジネス展開する
NFTアートの中にコンテンツの二次利用、三次利用が認められているものもあります。
いわゆる商用利用が可能ということです。
代表的なものでは、CryptoNinjaがあります。
「CryptoNinja(クリプトニンジャ)」の公式コミュニティNinjaDAOに入ればキャラクターのNFT、マンガ、ゲーム、アニメ、グッズ、音楽、舞台など、さまざまな形でビジネス展開することが可能です。
アニメキャラは著作権の関係で基本アウトです😅
ただ、例外もあります。
クリプトニンジャのキャラはNFTアートにしてお金稼いでもOK。
自分でシールやキーホルダーなんかのファングッズを作って販売してもOK✋
個人じゃなく、企業がゲーム作って販売してもOKなんですよ👍https://t.co/CozTCJvvRZ— ヒロニア@モデレーター伝道師 (@hironia_nft) May 20, 2022
ちなみに「CryptoNinja(クリプトニンジャ)」はアニメ化が決まっています。
⑧次のNFTを安く買う
NFTアートの購入を始めると次のNFTも欲しくなります。
NFTを販売するプロジェクトによってはいい顧客に買ってもらい長期保有をしてもらいたいことから特定のNFT保有者にAL(アローリスト)と呼ばれる優先販売権を渡すケースがあります。
ALをゲットしていれば、人気になる可能性があるNFTアートを格安で購入できるので長期保有後転売で利益が出やすくなるメリットもあります。
それを期待してNFTアートを保有しておくのもありです。
アローリストの獲得方法は下記の記事で詳しく説明していますので、興味ある方はご覧ください。
⑨SNSフォロワー増ツールにする
Giveawayって言葉はご存知ですか?
これは、NFTアートを第三者に無償で譲渡することです。簡単にいうと「タダであげる」ということです。
とはいえ、もちろんメリットがあるからGiveawayをするんです。
Twitter(現X)で、NFTのGiveawayをする方のほとんどが、応募の条件としてフォローや、RT(リツイート)を条件にしています。
これによりSNSのフォロワーを増やすことができます。
SNSを伸ばしたい方はNFTアートの使い方としてGiveawayはありです。
但し、前項で説明したALなどで格安で複数NFTアートを購入できた場合にやった方が費用対効果的にもいいです。
1/ #LLAC Giveaway当選発表🎉
最初に今回のLLAC Giveawayに参加していただいた方本当にありがとうございます!
今回のGiveawayの当選者は @kn_calligraphy さんです🎉🎉
今回夢香さんを選んだ理由を詳しく書いていきます。
👇 pic.twitter.com/EJ1iorrevi— じゃむまる🥷Ninjaオーナーになる高校生(コミュハム) (@jammaru_lab) January 6, 2023
⑩NFTを定年後の生き甲斐に
定年後の新たな趣味としてのNFT
シニア世代は新しいことを学ぶことで、脳の活性化や刺激を得ることができます。
定年後は時間が増え、新しい趣味を見つけるチャンスと言えます。
NFTはデジタルなアートやコレクティブルとしての魅力もあるので、定年後のシニアの新しい趣味として最適です。
老後の資産としてのNFT
NFT投資で最新ビジネスの勉強にもなりますし、NFTは時間と共にその資産的価値が上がることも考えられます。
シニアが賢く投資することで、将来的な資産形成の一助となるかもしれません。
⑪ステータスの証明
特定のNFTアートを所有していることは、そのコミュニティ内での地位やステータスを示すものとなることがあります。
CryptoPunksのような限定作品を所有していると、とっても高額なものなので、「この人すげー」って感じになります。
2023年8月現在利用可能なパンクの最低価格は48.99 ETH ($87,370.72 USD) 約1274万円です。
超極論ですが、ロレックス、オメガ、メルセデスベンツやポルシェなどを所有するのと同じ感覚です。
はじめてのNFTのやり方
NFTのはじめ方は難しく感じますが、やってみると超かんたんです。
下記の3つのステップで無料で簡単にできるのでやってみましょう。
NFTのはじめ方
1.無料でコインチェックで口座開設する
2.メタマスクをインストールする
3.NFTを売買できるOpenSeaに登録する
STEP1 無料でコインチェックで口座開設
まず仮想通貨取引所の口座を開設します。
NFT投資を始めるには仮想通貨が必要なのでサクッと作っておきましょう。
初心者の方はコインチェックがおすすめです。多くの方が使っているので使いやすいからです。
- 取引開始まで最短1日!
- アプリダウンロード数No.1!
- 500円からビットコインが買える!
NFTをはじめるには仮想通貨のイーサリアムが必要です。
イーサリアムの送金方法などは下記の記事をご参照ください。
STEP2 メタマスクをインストールする
このMetaMask(メタマスク)も絶対に必要なものです。無料なのでこれもサクっとインストールしましょう。
仮想通貨のETH(イーサ/イーサリアム)の公式ウォレットとなります。
インターネット上の大事なお財布と思ってくださいね。
メタマスクの導入方法は下記の記事で分かりやすくまとめていますので、ご参照くださいね。
STEP3 OpenSeaにアカウント登録
- OpenSeaの公式ウェブサイトにアクセスします。
- 「サインアップ」または「登録」のボタンをクリックします。
- 必要な情報(メールアドレス、パスワードなど)を入力して、アカウントを作成します。
- 確認メールが送られてくるので、メール内のリンクをクリックして登録を完了します。
- 最後に、ウォレット(例:MetaMask)をOpenSeaと連携させて、トランザクションを行う準備をします。
詳しくは下記の記事をご参照くださいね。
まとめ
NFTアートの購入後の活用方法は紹介してきたとおり色々あります。
最も一般的な使い道として、SNSやメタバースのアイコンとしての使用が挙げられますが、今後変わってくると思います。
また、限定コミュニティへの参加や特定のイベントのチケットとしての役割、さらに商用利用や新作NFTの優先購入権を得るための手段としても活用されています。
2023年8月現在で、NFT業界は冬に時代と言われていますが、デジタルアートの世界は日々進化しており、購入者自身がその使い道や楽しみ方を考えていけばいいかと思いますよ。
NFTアートを手に入れることは、新しいデジタル文化への第一歩とも言えるのでまずは安いものでいいので手に入れるのがいいと思います。
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