ビットコインの価格は、2023年4月15日現在で、1BTCが約407万円で
今年1月は約220万円でしたのでいい感じで上昇しています。
私は去年の8月から月々1万円づつビットコイン積立していますが、
2023年4月現在で、計8万円投資し、現在含み資産ですが
111,933 円(0.02749157 BTC)となっています。
そんないい感じの時ですが、今回は、ちょっとサイドネタを紹介します。
成功者の影には、学ぶべき失敗談があるもの。これらの失敗談を参考に、賢い投資法を身につける参考にしてくださいね。
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ビットコイン投資のリスク
ビットコイン投資には、価格変動リスク、取引所の信頼性リスク、詐欺やハッキングリスクなどが存在します。
ビットコインの価格は、短期間で大きく変動することが一般的です。例えば、2021年には最高値から半分以下まで急落しました。
また、取引所に関しては、信頼性やセキュリティの面で不安定なものも存在します。過去には多くの取引所がハッキング被害に遭い、顧客資産が盗まれる事件が起こったこともあります。
2014年に日本の取引所Mt. Goxがハッキング被害に遭い、約85万BTC(当時の時価で約48億ドル)が盗まれました事件はニュースでも大きく取り上げられましたよね。
【写真発掘📸】
2015年1月1日の読売新聞1面トップは、「ビットコイン不正操作、消失の99%無断取引」というタイトルでMt.Gox事件でした。 pic.twitter.com/ixQHAMktz9— caicaikiki.eth /Keiichi Hida (@caicaikiki) February 5, 2023
こんな感じでビットコイン投資は高リターンを期待できる一方で、様々なリスクが伴うため注意が必要というのは基本中の基本です。
芸能人・有名人が失敗する理由
ビットコインや他の暗号資産投資において、芸能人が失敗する理由は様々です。知識不足、高リスク投資、時間管理の課題、感情的な決断、詐欺や不正行為、そしてネットワーク効果などが主な要因として挙げられます。
時間管理の課題
芸能人は多忙であり、投資に十分な時間を割くことが難しいことがあります。そのため、市場の動向や投資情報のアップデートを適切に把握できず、投資判断が遅れることがあります。
ネットワーク効果
芸能人は他の芸能人や知人からの情報や勧誘を受けることが多いです。そのため、周囲の影響を受けやすく、流行に乗って投資を行うことがあります。これが失敗につながる場合があります。
しかし、十分な知識を持ち、リスク管理を徹底し、適切な投資戦略を立てることで、成功への道も開けるでしょう。これらの失敗要因を理解し、賢明な投資判断を行うことが重要です。
芸能人・有名人のビットコイン投資失敗例
青汁王子、仮想通貨で巨額の損失
実業家の三崎優太氏(33)が仮想通貨投資で大きな損失を被ったエピソードをご紹介します。彼はどのような経緯で損失を被り、どんな反省を語っているのでしょうか?
昨年、仮想通貨市場が暴落したことを受け、下がっていたタイミングで2022年12月にビットコインを購入した三崎氏。しかし、この読みが外れ、2月に公開したYouTube動画で「13億1000万円投資したものが、今の時点で3億円になってしまい、純粋に10億円の現金を損している」と明かしました。
そんな中、2023年3月三崎氏は自身のインスタグラムで「瀕死のビットコインが復活してきた」と回復の兆しを報告。しかし、まだ5億円の損失が残っており、「13億1千万円投資して、かなり後悔している」と綴りました。
そして、「やるべきことはマネーゲームなんかより、ちゃんとした事業だ。それが一番だよ。間違いなく」と反省の言葉を述べていました。
三崎優太氏はビットコイン投資で大きな損失を被りましたが、これを機に事業に専念することを決意しているようです。
青汁王子、ビットコイン11億円まで復活
前項で青汁王子が10億円近くの損を出していると紹介しましたが、2023年4月13日のYouTubeでは11億円まで復活したといっていました。
良かったですね。
お笑い芸人A氏もその昔消失?
お笑いタレントのロンブー淳さんもその昔、ビットコインで損したみたいですね。2014年のTwitterで「俺のビットコインどうなるんだろうか…」と懸念をツイートしていました。
俺のビットコインどうなるんだろうか‥
— 田村淳 (@atsushiTSK) February 26, 2014
また、当時の取材で、「お金」に関する質問に、「俺、ビットコインでやられているので、それですかね」と落胆している様子を見せたことがあるみたいですね。2014年2月に10万円分のビットコインを購入したと自身のウェブマガジンで公表していたようです。
その当時使用した取引所がマウントゴックス社であり、同社の破綻に伴って、ロンブー淳さんのビットコインが消失してしまった可能性が非常に高いです。
このエピソードは、投資において取引所選びがいかに重要であるかを示しています。投資家にとって、信頼性の高い取引所を選ぶことが大切な教訓となるでしょう。
藤崎マーケットのトキは仮想通貨盗まれる
2018年1月26日、日本で起こったNEM流出事件は、仮想通貨バブルの崩壊の象徴となりました。この事件で多くの投資家が損失を被り、スマホで資金を動かす利用者たちが運営会社本社に殺到する姿が目撃されました。
コインチェックの仮想通貨が全て盗まれました。貯金すべてなくなりました。仕事ください。
このツイートが当時話題になりましたよね。
コインチェックの仮想通貨が全て盗まれました。貯金すべてなくなりました。仕事ください。 pic.twitter.com/gouDYEUOmw
— 藤崎マーケット・トキ (@fujisakitoki) January 26, 2018
仮想通貨の取引金額は、2017年度には69兆円にも上り、1年間で20倍、前年比で788倍にも膨らみました。一獲千金を夢見た多くの投資未経験者たちが、この仮想通貨バブルに飛び込んでいったのです。藤崎マーケットのトキさんもその1人で、ほぼ全財産をNEMに投資していた”しくじり芸人”として有名になりましたよね。
仮想通貨投資家が最も多い30代の96万人の1人であるトキのまわりは、仮想通貨投資ブームで溢れていたそうです。彼はほんとの投資素人で、株や投資信託もFXも手を出したことがなく、仮想通貨が実際に使える決済手段として魅力的だったようです。
仮想通貨には予想を超える損失を生むリスクがあるとはわからなかったでしょうね。
この時のNEM流出により、トキさんは手元にわずかな現金と電子マネーに入った6千円だけが残ったという悲惨なことになりました。
多くの投資家たちが大きな損失を被ったことで、最初の仮想通貨バブルが終わった時代でしたね。
(記事参照 日本経済新聞 仮想通貨 しくじり芸人たちの告白)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40191380Y9A110C1000000/
「仮想通貨少女」というアイドルグループも
こんなアイドルグループもいたんですね。
この「仮想通貨少女」というアイドルグループ。このグループは、仮想通貨を擬人化したアイドル少女たちで構成されており、それぞれにビットコイン、モナ、リップルなどの仮想通貨名が割り振られています。
「仮想通貨少女」は、2018年1月に結成されわずか1週間後には米CNNや英BBCなどの海外メディアから取材を受けるほど話題になってたようです。
ところが、わずか2週間後に上記のNEM流出事故が発生。メンバーの上川湖遥さんは、担当していた仮想通貨ネムが流出したため、一躍メディアの注目を集めることに。所属事務所には1日100件以上の取材依頼が殺到したそうです。
当時「便乗アイドル」としての批判も根強くあり、彼女たちは常にその立ち位置に苦慮しなければならず、仮想通貨市場の勢いも次第に衰えを見せていったため、グループ自体も徐々に活動を縮小していくことになったようです。
別の意味での失敗談ですよね。
「仮想通貨少女」復活して頑張って欲しいです。
(記事参照 日本経済新聞 仮想通貨 しくじり芸人たちの告白)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40191380Y9A110C1000000/
ノブコブの吉村さんも天国と地獄
2021年には、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇さんが、仮想通貨で味わった“天国と地獄”について語ったこともあります。
吉村さんは芸能界最速で仮想通貨を始め、ビットコイン:3万円、イーサリアム:300円、リップル:0.3円の時代に数百万円がとんでもない額になりました。しかし、その後、違う通貨を買い、大暴落したため、税金の差額にも税金がかかるようになってしまい、現在は税金を払っていると告白しました。
その結果、現金がなくなり、親にお金を借りるほどの厳しい状況になったそうです。吉村さんは「一瞬は儲かったんですけどね、現金がないんでバイトをしたりね。大変ですよ…」と話すぐらい大変だったようです。
(参照 2021年10月24日 スポニチの記事)
YouTubeでも仮想通貨で大損という話を語っていますね。
仮想通貨バブルとその後の影響について語っています。2017年の仮想通貨ブームでは、多くの投資未経験者が一獲千金を夢見て飛び込みましたが、その後のNEM流出事件などで大損する人も多く、投資に対する考え方がたしかに変わりましたよね。
日本ではまだ仮想通貨に対する怪しさが拭えていないという意見もごもっとも。
仮想通貨はリスクとチャンスが同居しているので、投資をする際にはリスク管理をしっかりと行うことが大切ですよね。
まとめ
失敗から学ぶ重要性
ビットコイン投資において、失敗から学ぶことが重要です。過去の失敗例や成功例を参考に、自身の投資戦略を改善しましょう。
- 失敗から学ぶことで、同じ過ちを繰り返さずに済みます
- 他人の失敗例や成功例を理解することで、自身の投資戦略にフィードバックできます
芸能人のビットコイン投資失敗談から、リスク管理の重要性を学んだり、成功した芸能人の投資戦略を参考に、自身の投資ポートフォリオを見直したという人も結構います。
失敗から学ぶことは、ビットコイン投資において重要です。過去の失敗例や成功例を参考に、自身の投資戦略を改善しましょう。
安全なビットコイン投資への道
ビットコインの価格変動に注意する
ビットコインは、その価格変動の激しさから「高リスク・ハイリターン」と呼ばれます。そのため、ビットコインを投資対象として選ぶ場合は、その価格変動に注意することが必要です。過去の価格変動を確認し、将来的にどのような変動が予想されるかを考慮することが重要です。
ビットコイン取引所を比較して選ぶ
ビットコインの取引所は多数ありますが、それぞれに特徴があります。ビットコイン投資を行う前に、取引所を比較して選ぶことが重要です。取引手数料やセキュリティなど、自分にとって最適な取引所を選びましょう。
安全なウォレットを選ぶ
ビットコインを保管するためのウォレットも多数ありますが、ウォレットによってセキュリティレベルが異なります。安全なウォレットを選ぶことが重要です。オンラインウォレットやモバイルウォレットは利便性が高い反面、ハッキングのリスクが高いため、冷蔵庫型のハードウェアウォレットを選ぶことがおすすめです。
投資額を限定する
ビットコイン投資は、リスクが高いため、投資額を限定することが重要です。自分が失っても問題のない範囲内で投資を行うことが、安全なビットコイン投資につながります。
筆者の失敗
私が直接経験した、2016年2017年ごろの失敗についてお話ししたいと思います。あの時は一獲千金を夢見る投資未経験者たちが、仮想通貨市場に殺到していました。私もその中の一人で、周りの友人たちも仮想通貨に手を出していました。
ある友人は、藤崎マーケットのトキさんのように、NEMやビットコインに投資していた人もいました。トキは、”しくじり芸人”として有名になりましたが、彼のように大損した人たちも少なくありませんでした。
私も操作ミスで、日本円で1万円程度盗まれたことがあります。
あと、今思うと怪しいビットリージョンというビットコイン投資に手を出しましたが予告もなくサイトは閉鎖され数万円損しました。私を勧誘した知人も知らんぷり。
情けないことでした。
また、仮想通貨が実際に使える決済手段として魅力的だと感じ、少額ながらビットコインに投資。しかし、その後の価格の急騰や急落には驚かされました。ある時は利益が出て喜んでいたのに、次の瞬間には大損ですからね。
そして、NEM流出事件が起こりました。この事件により、多くの投資家たちが大損し、仮想通貨バブルは崩壊しました。友人たちも含め、周囲の人々が痛い目にあったことを今でも覚えています。私も含め、投資経験が浅い者たちがリスクを甘く見ていたことが原因だと感じています。
あの仮想通貨バブルを経験して、私は投資に対する考え方が変わりました。一獲千金を夢見ることは悪いことではありませんが、リスクをしっかりと把握し、無謀な投資は避けるべきだと痛感しました。
今後も投資に取り組む皆さんには、慎重な投資判断とリスク管理をお勧めします。リスクを過小評価せず、資産を守りながら、賢明な投資を行いましょう。私もそのような投資家になりたいと思っています。
あ、今はNFTやコツコツ積立投資信託などで利益は出ています。
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