OpenSea(オープンシー)でNFTを始める方法・使い方【初心者向け】【画像付き】で開設する記事です。
こんな方におすすめ
- NFT買いたいけどOpenSea(オープンシー)のことがよく分からない
- 初心者なのでOpenSeaの始め方や使い方をわかりやすく教えて
ちなみに私は日本のNFT御三家と言われているCNP、APP、LLACなどNFT93点の所有実績 があります。
現在私が所有している実績は下記の通りです。2023年5月現在
・NFTアートと仮想通貨、コツコツ投資信託を楽しむブロガー
・仮想通貨歴3年/NFT歴1年 保有NFT93点
・NFTの楽しみ方などの記事を執筆中
という管理人が世界最大級のNFT取引プラットフォーム『OpenSea(オープンシー)』について超分かりやすく説明していきますね。
定年前のサラリーマンの方や主婦の方まで老若男女すべてのNFT超初心者の方でも理解できるように、リアルなWEB画面などを紹介しながら説明しますので、リラックスしてご覧くださいませ。
今回の記事を読んで実践すれば、OpenSea(オープンシー)の登録設定方法からNFTアートの購入方法などがわかりますよ!
OpenSeaを利用することで、あなたも簡単にNFTの世界に入っていけますよ。
それでは、OpenSeaが初心者にとってなぜおすすめなのか、その理由を詳しく見ていきましょう。
OpenSea(オープンシー)とは何?おすすめする理由は何?
OpenSeaとは、超ざっくり分かりやすく言うと「NFTを売っているデパート」みたいなものです。
キンコンの西野亮廣さんも著書の中でそう説明しています。
ま、細かくいうとNFTを売ることもできます。
世界最大級のNFTを取り扱う売買所(マーケットプレイス)です。
日本最大級のNFTプロジェクトのCNPやLLACを所持している方もほぼオープンシーを使っています。
おすすめする理由は具体的に下記となります。
世界最大のNFTマーケットプレイス
OpenSeaは、世界最大のNFTマーケットプレイスであり、2021年には市場シェアが約97%に達しています。このため、OpenSeaを利用すれば、多くの人々と取引ができる可能性が高まります。また、世界中から集まる様々なNFTアイテムを見つけることができます。
ちなみに普通に海外からオファーが来たりします。
まさにインターナショナルやーって感じです。
簡単な手順で始められる
OpenSeaのアカウント作成や、NFTの購入・販売は実は思ったより簡単な手順で行うことができます。
この後で詳しく説明しますが例、暗号資産取引所でアカウントを開設し、Metamaskでウォレットを作成してイーサリアムを送金し、OpenSeaでアカウントを作成すれば、NFTの購入・販売ができるようになります。
豊富なNFTアイテムの取り扱い
OpenSeaは、日本や海外のアート作品、有名人やタレント、インフルエンサーが取り扱っているNFTなど、幅広いカテゴリーのNFTアイテムが取り扱われています[5]。そのため、初心者の方でも自分の気に入ったものや興味を持てるアイテムが見つかりますよ。
サポートが充実している
OpenSeaでは、使い方に関する記事やチュートリアルが充実しており、初心者の方でも分かりやすく解説されています。
また、サポートチームも充実しているため安心です。
OpenSea(オープンシー)の始め方5STEP!
OpenSea(オープンシー)をはじめて触ってみる方、始め方は下記の5ステップです。
私が日ごろやっているやり方です。
- コインチェックで口座開設
- コインチェックへ日本円を入金・送金
- MetaMask(メタマスク)というウォレットを準備
- イーサリアム(ETH)という仮想通貨を購入・送金
- OpenSeaとMetaMaskをつなげましょう。
分かりやすく画像と一緒に説明しますね。
OpenSeaの始め方1:コインチェックで無料口座開設
最初に国内でアプリダウンロードNO1のコインチェックの無料口座開設から始めましょう。
※ここでは、コインチェックを例に紹介していますが、ビットバンクやビットフライヤーなどもあります。
コインチェックが初心者におすすめの理由は下記のとおりです。
- 取引手数料が無料: コインチェックでは、口座の開設や管理費用が無料で、取引手数料も無料です。
- 取り扱い暗号資産数が多い: コインチェックでは、ビットコイン(Bitcoin)、イーサリアム(Ethereum)、リップル(Ripple)、ネム(NEM)など、仮想通貨時価評価額の上位に入る仮想通貨を取り扱っています。
- スマホアプリが使いやすい: コインチェックのスマホアプリは初心者にも使いやすく、ほぼすべての操作がスマホ1つで完結できます。新規口座開設、日本円の入金・出金、仮想通貨の購入・売却などがアプリで行えます。
コインチェックの口座開設のやり方をしりたい方はコインチェック口座開設ガイドをご覧くださいね。
利用者も多く分からないことは教えてくれるし、仮想通貨を『手軽に簡単に』買えるので、コインチェックを無料でダウンロードしときましょう。
OpenSeaの始め方2:コインチェックへ円を入金
コインチェックの口座開設ができたら、次は日本円の入金に進みましょう。
コインチェックへの入金方法は、下記の3種類。
振込入金、コンビニ決済、クイック入金
おすすめは、初心者にも馴染みがあり身近な感覚でできる振込入金です。(ネットバンキングも使用可)
OpenSeaの始め方3: MetaMask(メタマスク)を準備
続いては、ネット上の財布(ウォレット)のMetaMask(メタマスク)のアカウントを作成します。
メタマスクって何?タイガーマスク?ロビンマスク?というおやじギャグは置いといて、MetaMaskとは超簡単に言うとすれば、『インターネット上の財布』というものです。
私の周りのNFT愛好家でメタマスク以外を使っている人はいないぐらいネット上のウォレットといえば!MetaMask!って感じで、全世界で使われているものです。
ちなみに、メタマスクは、盗難や詐欺などのリスクを減らすためにも、パソコンで使うことをおすすめします。
OpenSeaの始め方4:イーサリアム(ETH)を購入・送金
次に進めましょう。
コインチェックで仮想通貨イーサリアム(ETH)を購入し、MetaMaskに送金します。送金といってもネット上での操作となります。
送金する金額は日本円で10,000円分 ぐらい入れておけばいいかと思います。
1万円は無理!という方は数千円分の購入でももちろん大丈夫です。
くわしい手順は、以前書いた記事で説明していますのでご参照ください。
コインチェック口座開設ガイド!超初心者からWEB3おじさんまで簡単手順でスタート!
OpenSeaの始め方5:OpenSeaとMetaMaskを連携
最後の手順となります。OpenSea(オープンシー)にアクセスして、MetaMaskと連携しましょう。
NFT界隈では、詐欺サイトや偽サイトなどありますのでご中止ください。
もちろん上記のサイトは安全です。リンク先は opensea.io ですので大丈夫です。
アクセスしたらWEB画面の右上をクリック
日本語にしたい場合は、グーグルクロームの場合は、右クリックして日本語に翻訳をクリック
または、設定画面で言語「ja」をクリックすれば、日本語表示になります。
「MetaMask」をクリックしてログインしましょう。
これでOpenSeaとMetaMaskの連携が完了です。
OpenSea(オープンシー)の使い方:NFT購入のSTEP
では、実際にNFTを購入してみましょう。
購入手順は意外と簡単ですよ。
手順1:OpenSeaにアクセス→MetaMaskにログイン
上記で説明したとおり、>OpenSea(オープンシー)の公式ページ にアクセスして、自分のMetaMaskアカウントでログインしましょう。
こんな感じで、オープンシーとメタマスクが接続されます
メタマスクで署名の要求されるので署名をクリック
手順2:購入したいNFTアートを選ぶ
購入したいNFTアートを選びます。
※ここでは手軽に買えるMHSを例に紹介しますね。
一番左端のNFTアートを購入します。
今、すぐ購入をクリック。
手順3 NFT購入のための手続き
今すぐ購入をクリックするとこのコレクションはレビューが完了していません。
という画面が出ます。
ブロックチェーントランザクションが元に戻せないことを理解しています。
上記の内容にチェックを入れます。
すると「購入を承認」の下記の画面になります
「続行」をクリック
メタマスクが自動的に起動して決済画面となります。
この画面で、確認をクリックすると購入が確定となります。
購入時にはガス代という手数量が必要となります。
通常1,000円以下ですが、この日は50ドル(約8000円)と異常に高いのでこういう日は購入せず後日購入した方がいいです・
注意ポイント
ガス代が異常に高い時があるので必ず確認しましょう!
ガス代を確認してその時の金額で問題ないと判断すれば、
『確認』をクリックすると”Your Purchase has processed!”と表示されます。
そして登録したメールアドレスに、OpenSea TeamからYou successfully・・・というメールが届きます。
これで無事購入完了となります。
オファーして直接購入も可能
「あと少し安ければ買いたいのに…」そんな時、オープンシーではオファーを出して直接交渉することができます。
しかし、オファーに必要な仮想通貨の取り扱いは少し難しく、初心者にはちょっと大変かもしれません。
そこで、この記事ではオファーを使って簡単に購入する方法を解説します。
オープンシーにアクセスし、購入したいアイテムを見つける。
アイテムのページに移動したら、「オファーを提示」ボタンをクリックします。
オファーの金額を入力
ここで、あなたが提示する金額が「もう少し安い」希望価格です。
ただし、あまり低すぎる金額を提示すると、出品者からの返答がないこともありますので、適切な金額を考えて入力しましょう。
支払い方法の選択・送金
金額を入力したら、仮想通貨(ETHなど)での支払い方法を選択します。ここで、初心者の方は仮想通貨の取り扱いが難しいと感じることがあるかもしれませんが、慣れれば簡単に取引ができるようになります。
支払い方法を選択し、オファーを出品者に送信します。その後、出品者からの返答を待ちます。出品者があなたのオファーに同意すれば、取引が成立し、アイテムがあなたのものになります。
このやり方法は慣れてからやりましょう
OpenSea(オープンシー)の使い方:NFTを販売するSTEP
OpenSea(オープンシー)でNFTアートを出品(販売)するSTEPは、下記の通りです。
step
1コインチェックで無料口座開設
コインチェックで口座開設をしましょう。
step
2メタマスクと連携
オープンシーのウェブサイトにアクセスして、メタマスクと連携してログインします。
右上のアイコンにカーソルを合わせて「My Collection」を選択
step
3コレクションの作成
「Create a collection」ボタンをクリックして、新しいコレクションを作成します。Logo image(ロゴ画像)に、コレクションのアイコンとなる画像をアップロードします(推奨サイズは350×350ピクセル)
step
4NFTのMINT(生成)
コレクション画面から「Add New Item」ボタンをクリックし、NFTを生成します。画像、動画、オーディオ、3Dモデルなどのデータをアップロードし、NFTの詳細(名前、説明、タグなど)を入力します
step
5NFTの出品(販売)
生成したNFTをクリックし、右上の「Sell」ボタンを押します。販売方法は、「Buy Now」(固定価格)または「Auction」(オークション)から選べます。価格と有効期限を設定し、出品を完了します
NFT出品しても簡単には売れませんが試しにやるのはいいと思います。
OpenSea(オープンシー)利用時の注意点
ポイント
1 売買はガス代がかかる
2 NFTの価値は変動する
3 法定通貨やクレジットカードは使えない
4 NFTの盗難や詐欺サイトに注意が必要
売買はガス代がかかる
ガス代が発生することを理解しておきましょう。
OpenSeaでは、NFTを購入や出品する際に、ガス代という手数料がかかります。
NFTの価値は変動する
NFTの価格は一定はなく、大きく変動します。需要と供給によって変動します。
高騰・急騰で買えない場合や、出品しても必ず売れるわけではないことを理解しておくことが大切です。
人気のNFTアートでLLACなどは一時3ETH近くまで上昇していましたが、現在は1ETHを切ってきます。まだ上がったりすると思います。
こんな感じで増減があります。
法定通貨やクレジットカードは使えない
OpenSeaでは、法定通貨(日本円やドルなど)やクレジットカードでの取引はできません。
NFTの購入や出品は、暗号通貨(ETHなど)を利用して行われます。
NFTの盗難や詐欺サイトに注意が必要
OpenSeaでフィッシング詐欺が発生するケースもあります。
不審なメールやウェブサイトにアクセスせず、正規のOpenSeaのウェブサイトを利用しましょう。
特にメタマスクも偽サイトがあるので、その偽サイトでアクセスキーを打ち込むと全部盗まれますので気をつけましょう!
OpenSea(オープンシー)でよくある質問:Q&A
OpenSea(オープンシー)に関して、超初心者向けのよくあるQ&Aを以下にまとめました。
Q1: OpenSea(オープンシー)とは何ですか?
A: OpenSea(オープンシー)は、世界最大のNFTマーケットプレイスで、NFTの購入、取引、売却ができるプラットフォームです。
NFTが購入できるデパートみたいなイメージです。
Q2: NFTとは何ですか?
A: NFT(Non-Fungible Token)は、デジタルアートやコレクティブなどのデジタルアセットを表すユニークなトークンで、それぞれのNFTは唯一無二の価値を持っています。
西野亮廣さんの著書「夢と金」でNFTのことを分かりやすく説明してます
「夢と金」を読んでみた!西野亮廣の最新刊で学ぶ、NFTと夢を叶える金銭哲学
Q3: OpenSeaで必要なものは何ですか?
A: OpenSeaを利用するためには、メタマスク(MetaMask)などのウォレットアプリやブラウザ拡張機能が必要です。また、取引には暗号通貨(ETHなど)が必要になります。
Q4: ガス代とは何ですか?
A: ガス代は、イーサリアムブロックチェーン上で取引を行う際に発生する手数料のことで、取引の処理速度や複雑さによって変動します。
購入の日時によって増減が激しいので安いときに買いましょう。
Q5: OpenSeaでどのようにNFTを購入できますか?
A: OpenSeaでNFTを購入するには、ウォレットにETHを入れておき、マーケットプレイスで気に入ったNFTを選んで購入ボタンをクリックし、取引を完了させます。
Q6: OpenSeaでNFTを出品する方法は?
A: OpenSeaでNFTを出品するには、ウォレットに接続して、NFTをアップロードし、価格や取引条件を設定して、リストに追加します。
Q7: OpenSeaでの取引はどの暗号通貨で行われますか?
A: OpenSeaでは主にイーサリアム(ETH)での取引が行われますが、他の暗号通貨ポリゴンなどのコインでの取引も可能な作品もあります。
Q8: OpenSeaで法定通貨やクレジットカードは使えますか?
A: いいえ、OpenSeaでは法定通貨やクレジットカードでの取引はできません。仮想通貨(暗号資産)が使用されます。
主にイーサリアムです。
Q9: OpenSeaでNFTを売却する方法は何ですか?
A: OpenSeaでNFTを売却するには、ウォレットに接続し、所持しているNFTを選択して、売却価格や取引条件を設定し、リストに追加して出品します。
Q10: OpenSeaでの取引時の注意点は何ですか?
A: OpenSeaでの取引時の注意点は、ガス代の変動に注意することや、出品しても必ず売れるわけではないこと、接続エラーや高騰・急騰で希望のNFTが買えない場合があることなどです。
Q11: OpenSeaで自分でNFTを作成する方法は?
A: OpenSeaでは、自分でオリジナルのNFTを作成し、アップロードして販売することができます。自分で作成したNFTは、画像や写真、動画などのデジタルファイルを用意し、NFTとして登録して売り出すことができます。
Q12: OpenSeaでのスマホやPCでの登録手順はどのように行いますか?
A: OpenSeaの登録手順は、まずメタマスク(MetaMask)などのウォレットアプリをインストールし、ウォレットを作成します。次に、OpenSeaのウェブサイトにアクセスし、右上の「ウォレットを接続」ボタンをクリックしてウォレットと連携させます。これでOpenSeaへの登録が完了し、取引を始めることができます。
まとめ:OpenSea(オープンシー)でNFTの世界を知ろう
これまでの記事で、初心者向けにOpenSea(オープンシー)でNFTを始める方法や使い方を徹底解説しました。
画像付きの説明を交えて、OpenSeaでのアカウント作成、ウォレットの接続、NFTの購入や出品方法など、基本的な操作を学んでいただけたことと思います。
OpenSeaは世界最大のNFTマーケットプレイスであり、著名人や有名インフルエンサーが手掛けているデジタルアートなどさまざまな分野のNFTが取引されています。
今後もNFT市場は拡大が予想されるため、OpenSeaでの取引経験を積むことは非常に価値があると思います。
ただ、取引にはリスクも伴いますので、注意点や初心者が把握すべきポイントについても理解し、安全に取引を行ってくださいね。
法定通貨やクレジットカードは直接使えず、仮想通貨を用いた取引が行われるため、取引方法や手数料にも注意しましょう。
この記事を参考に、NFTの世界に興味を持った方はぜひOpenSeaでの取引を始めてみてくださいね。
最初は少額で慣れることをお勧めします。NFTの可能性を探りながら、楽しみながら取引を行いましょう!
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