仮想通貨・ビットコインの暴落や急落の理由と対応は

Web3おじさんで仮想通貨、ビットコインなどの投資を考えている方は、暴落・急落について勉強していた方がいいです。この記事では、仮想通貨の暴落や下落の原因や対処方などを考えていきます。

仮想通貨、ビットコイなどが2022年5月に大幅に下落しました。

この暴落した理由について、イケハヤ氏がボイシーで説明してくれいています。その内容から学びます。


このイケハヤ氏のボイシーでの話を私なりの感想や調べたことを追記して紹介しますね。

 

目次

仮想通貨急落はセルインメイ?

仮想通貨は、何故大幅に下落したのでしょうか?

2022年5月、この時、主要な仮想通貨だけでも20~30%下落しました。

5月に株などの価格が下がる事をセルインメイというのがあるらしいですね。

[chat face=”22823815.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]セルインメイとは何じゃ?[/chat]

知っていましたか?私は、恥ずかしながらはじめて聞きました。

調べてみたら株式相場の格言で、英語で表記すると「Sell in May」になります。

野村證券の証券用語解説集によると

米国の格言で、1月から5月にかけて株式相場は上昇、6月から下げる傾向があることから、5月には株式を売って相場から離れたほうが良いという意味。英語では「Sell in May and go away」、但しこれに続けて「But remember to come back in September」とあり、9月頃には株価が底を迎える傾向があることから、そのころに再び市場に戻ってくることを忘れないように、としている。

ということみたいです。

ちなみに、去年(2021年)もビットコインは300ドルぐらいまで下落していたという事です。

調べてみたら、イケハヤ氏の説明どおり、2021年4月半ばには700万円を突破した後に600万円に下落。その後も反発せずに5月19日には最高値の700万円から50%ほどの320万円台まで急落していました。

まさにセルインメイですね。

仮想通貨急落は米国株の下落が原因?

仮想通貨の急落の具体的な要因は何ででしょうか?

イケハヤ氏の見解によると、米国株下落の影響が大きいとの見解です。特にネットフリックス株は大幅に下落した。草コインかというぐらい。なのでかなりショッキングな下落ですね。

調べてみたら、ネットフリックス株は2021年11月には690ドルの大台に上りましたが年明け以降は低迷を続け、2022年5月17日の終値は最高値の3分の1以下、190.56ドルにまで下落しています。

これはコロナが落ち着いて、ネットフリックスを見なくなってユーザー数が止まり需要がなくなったのが大きいみたいですね。

この時、ナスダックを中心に軒並み、こうした関連株が下落しました。

それに加えこの他の要因としては、アメリカはインフレで物価が高くなり金融政策の引き締めも原因としては大きいです。金利を引き締めると株価が上がりにくくなるのは仕方がないことです。IT関連株が下がるのは当然の事です。  (※2022年5月現在)

ちなみに、コロナでも株価はイケイケだったけど、さすがに今は厳しくなっています。

IT系の株価が下がってきてリセッションに入って、影響がなかったIT系の株価も落はじめました。

[chat face=”22823815.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]リセッションとは何じゃ?[/chat]

大和証券の金融・証券用語解説によると

景気が下降している状態のこと。
景気は生産活動が活発になる拡張期と調整局面の後退期が順番に繰り返し現れます。景気のピークを「山」、最悪期を「谷」と呼び、山から谷に向かって悪化する局面がリセッションです。谷から谷までが景気の1サイクルとなります。景気循環理論では、約40カ月周期のキチンサイクルなど一定の周期で拡張・後退が起こるとの考え方があります。

また、ウクライナ情勢による世界的な経済不透明も大きいので米国株は下落したと思われます。先行きが見えない感じです。世界を分断する可能性もあり、イケイケどんどんではなくなっています。

米国株がリセッションに入ると仮想通貨は反映してしまうということになります。

株が下落するぐらいだから、ハイリスクハイリターンの仮想通貨は下落します。

仮想通貨は乗るときは乗る、引く時には引く動きをします。

米国株が落ちたのでビットコインもガーンと落ち立って感じです。

米国株よりは仮想通貨は落ちるのは大きいです。リスク資産としての性質が強いです。

ビットコインが終わったという感じではなく世界経済全体の影響で米国株の市場の方が厳しいです。これは当然であり、不思議ではありません。

仮想通貨は長期的にみても安心はできるという感じではないので守りを固めて運用します。

その他の仮想通貨下落の要因

他にも仮想通貨特有の要因があります。

イケハヤ氏は、ルナとUSTが爆発したのが下落要因かもしれない。としています。

このルナとUSTが結構マイナスになって大きな影響があったと。ステーブルコイン。ドルとおなじ価値をもっている仮想通貨でしくみが複雑。ふたつのコインで価格をなりたたせていたものです。

ルナとアルゴリズム型ステーブルコイン。アルゴリズム型ステーブルコインは危険性が高い。去年はアイアンが爆発しました。

人類には難しい。半値になって取付さわぎも起きました。

UST1ドルが0.5ドルまで落ちてやばくなり取り付け騒ぎです。

価値が100ドルから1ドルに。ルナの価値は仮想通貨全体の10位だった。存在感があったのに収拾がつかない状況だったみたいです。

この時のニュースを見てみると

USTとよばれるステーブルコインと、そのトークンであるLUNAの崩壊によって、6兆円もの価値が暗号資産市場から消え去った。UST価格は1ドルで推移していたが、大きく価格が下落し、現在は0.1ドル未満で推移している。という事です。

まとめ

仮想通貨の下落の要因(2022年5月)

米国株の影響。リスクオフ。リセッション。一気に資金が抜けている。

ルナとUSTの爆発。利回りはよかった。

イケハヤ氏はルナいれていなかった。仕組みが難しい。リスクが高い。

自分の資金をぶちこむ勇気はなかった。

自分で良くわかっていないものは投資しない。

分かっていても爆発するものは爆発する。

2021年の5月も同じような感じ。5、6月は悪かった。

7月から景気向上。NFTバブルが。今年はどうか?

仮想通貨、ブロックチェーンはどんどん進化している。

やることは変わらない。

運用収益は減っているが、運用は続ける。ただ資産はかなり落ちている。

Web3おじさんは9月末までに登録して1,500円分のビットコインを貰っちゃいましょう。

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この記事を書いた人

脱サラのためのお役立ち情報を紹介。管理人はブログやYouTube、投資信託・仮想通貨&NFT投資と本業でマンションローン完済。このブログでは、独立・企業、副業で稼ぎ方方に様々なジャンルの有益な情報を紹介しています。

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