初心者でも分かる仮想通貨乱高下について

仮想通貨突然の乱高下 ビットコインも

2021年1月以降から暗号資産(仮想通貨)バブルという話題をよく聞いた。
テレビのCMでも仮想通貨取引関係が出るぐらい活況だった。

ネット上でも、仮想通貨やるべき!ビットコイン今が買い!などの
話題がよく出ていた。

が・・・

2021年5月中旬にアメリカのテスラ創業者のイーロンマスク氏の
『環境負荷が大きい』発言でビットコインが急落、下げに拍車がかかったとの事。

これは何のことやらわからない人が多いよね。

超簡単にいうと、仮想通貨の採掘(マイニング)には高性能な
コンピューターが大量に必要になり、これを動かすのにかなりの
電力が必要だから環境への負担が大きいのだ。

そんなこんなで、ビットコインは4月の高値から1ヵ月で半値と
大暴落ということになった。

シニアの皆さんが最近使い始めたペイペイやd払いとは全く違うものなので
ご安心を。

結局仮想通貨の価値の裏付けはかなり曖昧との声も出ている。

目次

そもそもビットコインはいつできた?

ビットコインの誕生は2009年1月。
サトシ・ナカモトという名前を使った無名の人物またはグループによって発明された「ブロックチェーン(分散型台帳)」の技術を基本としてその実装が
オープンソースソフトウェアとして公開され、2009年に使用が開始されたと言われている。

何もないところから生まれて、金の代替え投資先として機関投資家に受け入れられたらしい。

ビットコインはマネーのSNS

この言葉は日経新聞の記事によると、アメリカの交換業者大手ジェミニの共同創業者タイラー・ウィンクルボス氏が2021年に4月にビットコインを「マネーのソーシャルメディア」と定義したそうだ。

確かにこれは分かりやすい例えだ。LINEやツイッターなどと同じように利用者や参加者ユーザーが増えれば仮想通貨の経済圏の価値が高くなりあたらしい参加者がはいってくる。音声SNSのclubhouseも一時かなり加熱した。

で、仮想通貨の価値は?

仮想通貨ってそもそも本当に価値があるの?金融資産として大丈夫なの?と疑いの目でみている人も多いはず。で、結局のところどうなのであろうか?日経新聞の変調仮想通貨といういう特集記事の見解では下記の通り

・仮想通貨の価値についてははっきりしない

・アメリカ規制の分類ではコモディディー(商品)だが、金と違い裏づけ実物資産はない。

指摘されているとおり仮想通貨の価格を決めるのは投資家の心次第で大きくひとつの方向に動きやすいとされている。有名大物インフルエンサーは将来的には絶対伸びるので自己責任で買い続けるのもありとの見解を示している。ただ、ハイリスクなので投資のお金が溶けていもいいぐらいの余裕のお金があればの話。短期ではなく中長期的に買い続けるのはアリかも知れない。

勉強のために少額で買ってみる?

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この記事を書いた人

脱サラのためのお役立ち情報を紹介。管理人はブログやYouTube、投資信託・仮想通貨&NFT投資と本業でマンションローン完済。このブログでは、独立・企業、副業で稼ぎ方方に様々なジャンルの有益な情報を紹介しています。

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